アップルから噂のMagSafe充電器が発売されたので早速注文したのでご紹介したいと思います。
アップルのMagSafe充電器って何?
MagSafe充電器は2020年10月にアップル社が発売した磁石でくっつく、主にiPhone12シリーズのための無線充電器です。
後ほど詳しくふれますが、MagSafeはiPhone12シリーズだけではなく、iPhone11シリーズなどでも使用できますが、iPhone12シリーズ以外は「磁石でくっつかない」&「急速充電が使えない」などの違いがあります。
MagSafe充電器の発売日
MagSafe充電器の発売日は当初、2020年10月23日という事だと思っていましたが、2020年10月16日にアップルストアで販売を開始し、10月19日には届いていましたので、発売日はどうやら2020年10月16日だったようです。
MagSafe充電器の値段
MagSafe充電器の価格はアップルストアでは4,500円(税抜)なのですが、アマゾンでは5000円(税込)となっていたので、販売店によって若干価格が異なるのかもしれません。※アマゾンはポイントが50ptつくので実質4,950円で同じなのかもしれません。
いずれにしても5000円ほどするので、充電器1つとしてはなかなかいい値段です。
購入できる場所
アップルストアの実店舗&オンラインショップ・アマゾン・家電量販店の実店舗&オンラインストアなど様々な所で販売されていますが(一部は10月23日から発売)、10月20日現在、どこも品薄のようです。
何日で届く?
購入した店舗によると思いますが、管理人あれちんの場合は、
10/16(金) 21時ちょっと過ぎにアップルストアのオンラインショップで購入
10/19(月)到着
でしたが、現在アップルのオンラインストアでは、
2020/11/12 – 2020/11/19 発送となっています。
しばらくは品薄状態が続く可能性が高いので、販売しているのを発見したら即購入しておいた方がよいかもしれません。
MagSafe開封の儀
早速MagSafe充電器を開けて行きたいと思います。
箱の表側はこのようにスッキリとしたデザイン
箱の裏側には使い方の図が書いてあります。アップルの製品は誰でも到着してすぐに使える簡単さが良いですよね。
箱の横側はこんな感じです。Made in China
MagSafe充電器を箱から出す
MagSafe充電器の箱は透明のフィルムで覆われているので、それをはずす必要があるのですが、箱の裏側に矢印がついているので、
これをつまんで、
引っ張っていくとフィルムに切れ目が出来、
箱を開ける事ができます。
中身を引っ張りだすと、2つのパーツに別れています。
一番左にあったのは各国用の説明書(といっても本当に簡単なものです)
もう1つのパーツの中にMagSafe充電器が入っています。
広げるとこのようになってます。まだMagSafe充電器の本体は見えません・・・
MagSafe充電器を台紙からはずす
このように右側にMagSafe充電器本体が入ってるのですが、
紙のストッパーがついているのでそちらをはずすと、
やっとMagSafe充電器の本体が出せるようになります。
見た目は聴診器にしか見えません・・・
次にケーブル側を外しますが、
こちらも紙のストッパーで止まっているのではずします。
2カ所あるので両方はずします。
ストッパーがはずれるとケーブルを取り出す事ができます。
ここですぐに全部はずれると思っていたのですが、USB-C端子(ケーブルの先っぽ)が外れなかったので粘着テープでくっついているのかと思いきや、よく見たらこちらも紙のストッパーで固定されていました。
こちらもはずしていきます。
そうするとやっとMagSafe充電器が全部出てきます。USB-Cケーブルは本体一体型になっています。
MagSafe充電器の充電面
MagSafe充電器の充電面(丸いところ)ですが、思っていたよりも小さかったですが、重さは割とあり、ズッシリした感じです。
見た目もそうですが、持った感じも聴診器そのものです。
裏側はこんな感じで全部真っ白なので、表と裏を間違える事はなさそうです。
MagSafe充電器の重さ
充電面の重さを量ってみたところ、41gほどで、
全部乗せると53gほどでした。
MagSafe充電器の大きさ(直径)
MagSafe充電器の大きさは大体5.5cmほどでした。
ちなみにMagSafe充電器はマグネットになっているの、メジャーがピタっとひっついて測るのが楽チンです。
MagSafe充電器の厚さ
MagSafe充電器の厚さは測れなかったのですが、結構薄いです。
MagSafeを使う時の注意点
MagSafe充電器を使う時に注意しなければいけないのが、
MagSafe充電器には電源アダプターが付属していないので、別に準備する必要がある。
っという事です。
折角MagSafe充電器を買って、すぐ使おうと思っても、20Wの電源アダプターがなければ使えないので一緒に購入しておくとよいです。
MagSafeの使い方
MagSafe充電器の使い方はとても簡単で、
まずはMagSafe充電器のUSB-C端子を20Wの電源アダプター(別売り)に差し込み、
コンセントに差し込み、
あとは充電したいものをくっつける(載せる)だけです。
MagSafe充電器はiPhone12、pro,pro max, mini以外も使える?
MagSafe充電器は元々2020年に発売のiPhone 12, iPhone 12 pro, iPhone 12 pro Max, iPhone 12 miniのための充電器ですが(この4種類のiPhone自体にもマグネットが入っている)、他のiPhone などでも使えるのかが気になるところですよね。
そこでiPhone 11 pro Max で試してみたところ、問題なく無線充電する事ができました!
恐らく他のiPhone 11 シリーズや、その他の無線充電対応のiPhoneも使えると思います。
ただ気を付けなければいけないのは、MagSafe充電器の一番のよさである、磁石でピタっとくっつく機能はiPhone 12シリーズだけなので、それ以外は他の無線充電器と同じで、
ただ置くだけ
っという形になります。(急速充電もiPhone12シリーズだけのようです)
そのため、iPhone 11シリーズ、もしくはその前のiPhoneのためだけにMagSafe充電器を購入する必要はなさそうです。
MagSafe充電器は通常の無線充電器よりも小さいので、元々使っていたものを使ったほうが安定しそうです。
我が家で使っているnanamiとMagSafe充電器の比較画像↓
ただ、家族でiPhone 12シリーズとその前の無線充電のiPhoneが両方ある場合にはMagSafe充電器兼用で使えるので(12以外はくっつきませんが)、それぞれの充電器を置かなくて済むので安心です。
MagSafeはアップルウォッチにも使える?
次にMagSafe充電器がアップルウォッチでも使えるか?というというところですが、
残念ながらアップルウオッチ3では使えませんでした。
充電できなくてもMagSafe充電器と磁石でくっつくのかな?と思ったのですが、微妙につくだけで、「くっついた」という程ではなかったです。(裏返しにしたら間違いなくはずれます。)
写真ではくっついているように見えますが、ちょっと横にしたら落ちます。
見た目的にはイケそうなんですけどね・・・
もっと新しいアップルウオッチでは試していないのでハッキリは分かりませんが、個人的にはアップルウオッチ3と同じように使えないのではないかと思います。
MagSafe充電器はAirPods Proでも使える?
最後にMagSafe充電器でAirPods Proを充電できるか試してみたのですが、
MagSafe充電器でAirPods Pro の充電はできます!
こちらもiPhone 12シリーズ以外のiPhoneと同じようにAirPods Proも本体に磁石がないのでくっつかないため、
置くだけ
という事になりますが、しっかりと充電はできました!
わざわざMagSafe充電器をAirPods Proのためだけに買うメリットはないと思いますが、iPhone 12, mini, pro, pro max に買い替える場合にはMagSafe充電器にしてもAirPods Pro の充電もできるので安心です!
MagSafe充電器のココがいい!
元々自宅でいつでも簡単に充電きるように家のあちこちに無線充電器を置いていましたが、置いた時にちょっとズレていて、後で見たら全然充電されていない!!
なんて事がしばしばありましたが、MagSafeは磁石の力で「ピタっ!」と引っ付いてくれるので、適当に置いてもしっかりとくっついて充電してくれます!
また、iPhone 12シリーズ以外の無線充電対応のiPhone(今回はiPhone 11 Pro Max)と、AirPods Proでも使えるのはとても良い点だと思います!(磁石は対応しないので「ピタっ!とはくっつきませんが)
MagSafe充電器のココがダメ!
MagSafe充電器のココがダメ!だと思う点は、やはり値段が高いというところ。
管理人あれちんとしては家中あちこちに無線充電器を置きたいので(現在4カ所)、充電器が1つ5,000円だと高く感じてしまいます・・・
まとめ
iPhone12シリーズ以上を使っている方にとっては無茶苦茶便利だと思います!
今となっては手放せない1品です♪
ただ、やっぱり高いけど・・・