以前、マックス88キロあった体重を64キロまでにし、24キロのダイエットに成功した管理人あれちんですが、この時にやったのが、食事制限&毎朝のウォーキング。
毎朝のウォーキングはダイエットだけでなく、ひざに負担をかけずにとても健康でいられるのでずっと続けていたのですが、新たに仔犬を自宅に迎えた時に思わぬ事が起きてしまいました。
それは、朝出かけようとすると吠えるという事。
先住犬はもう慣れているので朝出かけようが何しようが気にしませんが、子犬は寂しさからつい吠えてしまいます。
朝の5時に。
我が家はマンションの為、さすがに苦情が来てしまい、朝のウォーキングを断念する事にしました。
しかし、そうなると体重は増加し、運動不足で心身共によくない状態に・・・
こうなったらジムへ行くか!? とも思ったのですが、入会費+月会費はなかなかな値段。
しかも、毎日なんていけない。
せめてジムにある電動ウォーカー(ルームランナーみたいな歩行器)があればいいのになと思いつつも、以前ジムに通っていた頃に見た覚えがあるのは巨大な機器。
とてもとても狭い我が家には置けないなと半ば諦めていたのですが、そこで思わぬ物と出会いました!!
自宅にも置けるほどの小さい電動ウォーカーを発見!
何気なくネット通販サイトを見ていた時の事なのですが、ナント、我が家にも置ける小さな電動歩行器を見つけました!
その名も、
ALINCO(アルインコ) 電動ウォーカー AFW3309
(一瞬「アリンコ」だと思ってしまいますが、「アルインコ」です。)
こんないいものがあるなら! っと、すぐにこちらのALINCO(アルインコ) 電動ウォーカー AFW3309を注文しました。
アルインコ(ALINCO) 電動ウォーカー AFW3309が我が家にやってきた
注文してからすぐに小型の電動ウォーカーが届きましたが、さすがに箱はまったく小型ではなかったです。(笑)
広げる時にはかなり広いスペースが必要なので注意しましょう。
ドーーーンと玄関にやってきた電動歩行器!
感覚的には子供の自転車が入っているぐらいの大きさでしょうか?
管理人あれちんはこのまま玄関で上へ引っこ抜いて出しましたが、20キロとかなり重量があるので、20キロの物体を垂直に70㎝以上持ち上げる力がない場合には一旦部屋に持ち込んでから広い所で開ける事をオススメします。(狭いスペースでやったので相当重かったです。)
アルインコの電動ウォーカーAFW3309を準備する
早速使える状態に準備してみました。
箱から出す時にはかなりのスペースが必要ですが、電動ウォーカー自体は108㎝ x 60cm なので大してスペースは必要ありません。
最初はこのように折りたたんだ状態になっています。
左側に二つノブがありますが、手前のノブが折りたたんだ状態を固定する為の物で、奥にあるのが組み立てた時に固定するノブです。
まず最初に手前側を少し持ち上げ、
固定されていた手前のノブを回してはずします。
次にバーを起こし、奥のノブを差し込んで立ちあげます。
文字にすると少しややこしく感じるかもしれませんが、実際には寝かせた状態からここまでで慣れれば数十秒でできます。
あとは電源を差し込み、主電源を差し込むのですが、最後に行うのが「安全キー」の取り付け。
これは付属品として付いているのですが、この安全キーを付けないとこのアルインコの電動歩行器は動きません。
逆に、動作中に安全キーをはずすと止まります。(突然ではなく徐々に)
安全キーの反対側には洗濯バサミのようなのがついていて、使用時には自分のTシャツの前とかにつけておき、万が一自分が滑ったり、電動ウォーカーから落ちた時には安全キーが一緒にはずれ、安全に停止するという物です。(ジムとかにあるルームランナーなどと一緒)
以上で組み立て(セットアップ)完了! 非常に簡単に準備できます。
アルインコの電動ウォーカーAFW3309のメリット
とにかくサイズが小さい
これは電動ウォーカーAFW3309の最大の魅力だと思いますが、とにかくサイズが小さいです!
組み立て時のサイズが(幅、奥行き、高さ)60㎝ 108cm 116㎝ 重さが20.5kg
かたや、ジムなどで見る大型の物(ルームランナー)は、78cm 158cm 119cm 重さが53kg (アルインコ AFW1312の例)
健康器具専用の部屋が用意できる大きなお宅であれば問題ないでしょうけど、我が家のように狭いマンションの場合にはとにかくこのサイズの小ささが一番のメリットです。
しかも、小さい = 出しやすい(準備がしやすい)という事にもなります。
折りたためる
この折りたためるというのもサイズが小さいという事につながるのですが、普段使わない時の収納のしやすさに比例するので非常にありがたいですよね。
しかも折りたたんだ状態の幅はたったの26.5cm!!
一応移動ができる
アルインコの電動ウォーカーAFW3309には二つの車輪が付いているので、同じ部屋の中であれば比較的簡単に移動する事ができます。
値段がお手頃
これも大きなメリットの一つですが、アルインコの電動ウォーカーAFW3309は2万5千円ほどで購入する事ができます。(アルインコのルームランナーの上位機種は10万円以上します。)
一見高いようにも見えますが、フィットネスクラブやジムに通った場合、一般的には月会費が1万円ほどかかります。大幅割引のデイタイム会員や平日会員などでも5~6千円かかるのが普通。
プールなども利用したいのであればもちろんフィットネスクラブの方が良いですが、軽い運動がしたいだけであれば、圧倒的にアルインコの電動ウォーカーAFW3309の方がコストパフォーマンスが高いです。
わざわざ外(フィットネスクラブやジム)に行かなくていい
自宅で簡単、手軽にできるのも良いです。フィットネスクラブにしてもジムにしても、外にウォーキングやジョギングしに行くにしても、「わざわざ行く」というのが面倒なんですよね。
自宅であるので、テレビを見ながらできるのがまたとっても良いです。あれちんも普段、電動ウォーカーAFW3309を使用する時にはテレビを見ながらやっていますが、とても楽しくやる事ができます。
アルインコの電動ウォーカーAFW3309のデメリット
ここまでアルインコの電動ウォーカーAFW3309のメリットばかり話してきましたが、こんな素晴らしい電動ウォーカーでも欠点はあります。
連続使用時間の制限
モーターの関係でこの電動歩行器は連続使用時間が30分までと決まっています。(30分経つと自動で止まります。)
一応時間を空ければ使えるようですが(朝晩に30分ずつ使用するなど)、耐久性を考えるとあまりオススメはできません。
連続して30分以上使いたい場合には別の機種にした方が良いです。
別の部屋への移動が面倒
メリットで、「一応移動できる」と書きましたが、そこで書いたように、同じ部屋の中で移動するのは特に問題ないのですが、AFW3309についている車輪というのは一方向にしか向いていない為、縦移動はできますが、横移動ができません。
我が家のように使用する部屋と収納する部屋が違う場合、非常に移動がしにくいです。(下の方に書いた「一緒にそろえておきたいもの」で解決します。)
アルインコの電動ウォーカーAFW3309の機能
実際のこの電動ウォーカーの機能ですが、まぁ、普通です。ほんとに。
必要最低限の物は付いているので、特に困る事もありませんが、特に感動する事もありません。(笑)
ざっとですが、
速度調節幅 は0.8~5.0Km/h、消費電力は200W、ベルトサイズが幅30㎝、長さ80㎝(172㎝のあれちんでも使用していて特に歩幅が狭いとは思いません。)
メーター機能はタイマー、スピード、距離、カロリー表示ができます。
使用体重制限は90㎏まで大丈夫です。
アルインコの電動ウォーカーAFW3309の動作音
あれちんもそうでしたが、はじめてルームランナーや電動歩行器などを購入する場合、気になるのが動作音。
今までフィットネスジムなどに置いてある大型のものの動作音しか知らないので一般的にアルインコの電動ウォーカーAFW3309の動作音が小さい部類に入るのかは分かりませんが、大型の物よりはもちろん動作音が小さいですし、使っていて「うるさい」という感覚はないです。
とはいっても音に関する感覚は人それぞれですので、スピードを最大にして動作させて動画を撮ってみたのでこちらを実際に見て(聞いて)みてくださいね。
アルインコの電動ウォーカーAFW3309はこんな人にオススメ
・自宅で気軽にウォーキングしたい
・マンションやアパートで運動器具を設置できる場所が限られている
・手頃な値段で簡単に運動をはじめたい
・リハビリ等で電動歩行器が自宅に必要
・小さい子供がいるので外に出て運動する事ができない
・運動したいけど外に出るのが面倒
・運動したいけど外にでようとすると子犬が吠えるから出れない
あれちんはこの電動ウォーカーを買って本当に良かったです。
あれちんのように手軽に簡単に自宅で運動をしたい方にはぜひオススメしたいです!!
アルインコの電動ウォーカーAFW3309と一緒にそろえておきたいもの
最後に、アルインコの電動ウォーカーAFW3309と一緒にそろえておいた方がよい物が二つばかりあります。
一つ目は振動防止のマット。電動ウォーカー自体の動作音は静かですが、上に乗って歩くとなるとやはり気になるのが下の階への振動。
マンションやアパートの2階以上で使う場合にはそろえておきたいアイテムです。
室内鉄棒用安全マットを使っていますが、大きさ的にも十分ですし、振動もかなり軽減されていると思います。
暑さが1.5㎝あるので安心して使えますし、重さも約1kgととても軽量。子供の室内鉄棒でも使っているので一石二鳥♪(95×150×厚さ1.5cm ポリウレタン)
室内鉄棒用安全マットなかなか使えます!
ただ、値段が結構するので(7千円以上)、重くても良いからもっと安いのがいい!という場合にはALINCO(アルインコ) 電動ウォーカー AFW3309+床保護マット お買い得セットが大変お得ですのでオススメです。
もうひとつそろえておいた方が良い物は、このような平台車。
デメリットで書きました、「電動ウォーカーを別の部屋に移動しにくい」を解決する為の物なのですが、この平台車があればこの上に電動ウォーカーを載せて別の部屋に移動するのがめちゃくちゃ簡単にできます。(ただし一瞬持ち上げる必要があるので少し力は必要です。)
電動ウォーカーを使用する部屋と収納する部屋が別の場合には必須のアイテムです。
我が家では、日東(NITTO) 家庭用平台車ホームキャリー ダークブラウン NTM-E50DB
という平台車を使っていますが、電動ウォーカーを移動させる以外にちょっとした荷物(ビール箱とか)を移動するのにも非常に便利。
合体もできるので、さらに大きな物を運ぶ際には二つ購入してくっつければ対応可能!
2千円ちょっとで買えるのでコストパフォーマンスも抜群♪
それからおまけですが、電動ウォーカーを使用する際は運動靴を履いて行った方が良いのでそれも準備しておきましょう。
追記
ちなみに今は電動ウォーカーよりもさらに簡単に出せて楽に運動できるこちらのエアロバイクにハマってます↓↓↓